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執筆者の写真yoko minesima

アリワーク刺繍のチェーンステッチ


アリワーク刺繍針

アリワークとは

専用のかぎ針を使ったビーズ刺繍の技法の一つで、インドの職人が行う「アリワーク」。専用の刺繍枠や針(アリ)がいかにも職人風でご興味もたれる方も多いのですが、何せ慣れるまでの道のりがちょっと他の刺繍にない難しさで…


その昔、私も初めて体験した時はできなさすぎて自分でも笑っちゃうほどでした(遠い目…)。

それでも続けてきたのは、慣れるとニードルワークより綺麗に刺繍できるということももちろんあるのですが、何よりアリワークならではの細かーいアリのようなチェーンステッチ(アリワークだけにね)の可愛さに心奪われたため。


アリワーク刺繍

アリワークのチェーンステッチ

何せアリのように小さいのでよく見えないですが、上部の写真はビーズとビーズの間にチェーンステッチ2目を入れて刺繍しています。ニードルワークの場合は、バックステッチを細かく入れていただいたりしていますが、同じような可愛さを出すのはなかなか至難の技です。



アリワークのチェーンステッチ

実はマンスリータペストリーレッスンの9月のデザインは、このチェーンステッチを入れたくて作ったもの。ビーズを連続刺しするより繊細で優しいラインが出るのがお気に入りです。



体験のご案内

ここまでアリワークのチェーンステッチの可愛さを語ってきましたが、いかがでしたでしょうか?

何度も言いますが、最初は皆さん苦労するアリワーク刺繍。でもスムーズにできるようになると、ニードルワークとはまた違った楽しさのある技法です。

恵比寿と鎌倉での対面レッスンでは、いつでもアリワーク刺繍の体験もいただけます。百聞は一見にしかず、何事も体験してみないとわからない、・・・というわけで、気になる方はぜひ一度体験してみてください。

いつでもお待ちしております。






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